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映画「星の子」
女優・芦田愛菜さん主演、大森立嗣監督の映画「星の子」のタイトルバックアートを清川あさみが制作しました。
キャンバスに刺繍、ペインティングをし、美しい星空と木々に包まれ、水の渦の中に佇む主人公の少女ちひろを描きました。光を放つ星々をビーズで、木々や水面の揺れ、渦を糸でひと針ひと針、繊細に紡ぎ、静寂と緊張の入り混じる神秘的な世界が誕生。
大森立嗣監督が本作の本を書くとき 、清川の作品にインスピレーションを得ていたとのこと。そんな大森監督たっての希望で清川とのコラボレーション実現しました。映画本編では、赤松陽構造による題字「星の子」の背景となるタイトルアートとして星が瞬き、この幻想的な風景が徐々に浮かび上がります。
<清川あさみコメント>
子ども達は何にも変えがたい神秘的で尊い存在であり、親を選ぶ事は出来ない。宇宙の中の沢山の星の中の一つのように存在する。誰しもが、何か「信じる」という行為がその人を導き、生きる力になるのでしょう。自分という「星」を知った時、一人の大人に成長していく、そんな少女の佇む姿を描きました。
清川作原画
映画「星の子」タイトルアート(2020)
AW:清川あさみ
Photo:朴玉順
題字:赤松陽構造
映画「星の子」
https://hoshi-no-ko.jp/